お台場海浜公園
レインボーブリッジ越しのサンセットはムード満点。
ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」を降りてすぐにある人工海岸。愛称はおだいばビーチ。
海岸の白い砂浜は定期的に入れ替えられています。（神津島の砂らしい）ビーチでの遊泳は禁止ですが水際での水遊び程度なら可能です。 足洗い場も数カ所設けられています。砂浜にはアサリ、岩場にはカニが出没し、波打ち際にも小さな魚がたくさん泳いでいるのが見えます。 あまり沖にいくとクラゲやアカエイ（こいつが一番危ないよ）がいるときがあるので注意してくださいね。 東京都心のビーチですが他の海岸と変わらない自然豊かな場所なのです。
いつものビーチは昔からのウィンドウサーファーや夜景を楽しむカップル、砂浜で遊ぶ家族連れでにぎわいます。 ボードウォークもありますので犬の散歩の光景もよく見られます。（コンクリートだとワンちゃんは暑いですからね。） 最近のマラソンブームでマラソンを楽しむ方も多くなってきました。
ゴールデンウィークや夏休みなどはイベントが開催されて多くの人がビーチにやってきます。 最近はビーチバレーのイベントも盛ん。毎年恒例の夏のイベント東京湾大華火祭では海岸一杯がブルーシートと人で埋め尽くされます。 （2015年の花火大会が最後と言う話も。。。残念ですね。
公園内にはレストランやマリンハウスも
公園中央に位置するマリンハウス周りは憩いの場になっています。一階がエフカイビーチでウィンドサーフィンやパドルボード、シーカヤック を体験できるショップです。
軽食やドリンク類も扱っていてお店の前のウッドデッキにテーブルがありますのでお天気がいいときは気持ちがよいです。 お台場にずっと昔からある地域に根付いたショップですね。上階はレストランや展望デッキがあります。 一番上まで行くとデックス東京ビーチへつながっています。エレベーターもありますので車いすや足が悪い方でもビーチからデックス東京ビーチへ アクセスする事が出来るのでここから利用しましょう。
ヘブンアーティストも来るよ
このマリンハウス前は土日になると東京公認の大道芸人（パフォーマー）のライブ会場にもなります。 見てみたいパフォーマーは公式サイトでスケジュールをチェックしてみましょう！
写真は大好きだったパフォーマーTOYさん
水上バスからもアクセスできます！
お台場海浜公園に一番近い最寄り駅は、新交通システムゆりかもめの「お台場海浜公園駅」ですが、時間に余裕がある方は水上バスをお勧めします。 水上バスの乗り場はお台場海浜公園の南西側にあり浅草や日の出、豊洲などから（またその逆も）アクセスできます。
自由の女神はお台場海浜公園内にあります
お台場に来たなら一度は見てみたい自由の女神。その像はお台場海浜公園内にあります。台座のすぐ近くまで近寄れますが
撮影場所に最適なのは近くのシンボルプロムナードへの階段を上がってすぐの場所かアクアシティお台場の辺り。ここなら東京タワーとレインボーブリッジも
一緒に撮影できます！
釣りが出来る区域があります
水上バス乗り場より先の潮風公園側は釣りも可能。（投げ釣りは不可）ハゼが多く、シーズンは多くの釣り人が竿をたらしています。 マハゼ、セイゴ・フッコ（スズキの若魚） なども釣れるみたいです。釣りえさや用具は近くにないので用意して来るのが良いでしょう。 釣りの可能エリアは公式サイトを見てチェックしてくださいね。
第三台場とつながっています
海岸線沿いをレインボーブリッジ側に歩いて行くと菱形をした第三台場に辿り着きます。ペルーの黒船襲来を恐れた江戸幕府が造った砲台です。 お台場の地名の由来でもある砲台場跡がある公園ですね。今は芝生と自然豊かな動植物で一杯です。どこから来たのか？という噂で話題のさくらもありシーズンには桜の下で酒盛りが始まります。 踊る大走査線でもロケで使われておりました。
お台場海浜公園はロケーションは抜群。夕焼け時は夕日が綺麗ですので時間を見計らって足を運んでみるのも良いかもしれませんよ。
